SSブログ

麻の着物に絽の帯で      [着物でお茶のお稽古]

暑くなりました。
蝉が、ワシワシジージー鳴いています。

いよいよ夏本番。
おのおのがたご覚悟めされよ!てな感じでしょうか。

では、しっかり覚悟して、お茶のお稽古に着物で参ります。

IMG_4961.JPG

前回のお稽古に着た麻絹の着物に、萩の柄の絽の帯で。
帯揚げは紗のハギレ、帯締めは生成り。

この帯は絽とはいうものの柄も大きく、絽目と絽目の間も広くてカジュアルな感じがします。
麻の着物には麻の帯と言われているようですが、コーディネートがしっくりくれば私は気にしません。


今回は、「釣瓶水指を使った薄茶点前」のお稽古でした。

お花は、

IMG_4963.jpg
  奥から、水引き・戻り下野・瑠璃柳。

主菓子は、

IMG_4964.JPG
  向かって左から「鼈甲羹」と「夜空」。

お干菓子は、

IMG_4962.JPG
  向かって左から「川通り餅」と「胡麻板」。


途中、「初心者のための茶道教室」の時のもうお一方の先生が顔を出してくださいました。

今回は、お稽古仲間さんも全員が揃い、賑やかな華やいだお稽古になりました。
ありがとうございました。



この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。