絹紅梅に薄の帯で

脳味噌も溶けだしそうな暑さの中、お茶のお稽古にきもの着て。



この夏よく着ている絹紅梅の着物に、薄の帯。
帯揚げは水色暈しの紗のハギレ。


今回のお稽古は、久しぶりの「平花月」です。



いつもの床の間も、今回は場所を移動。
お花は私がいけさせて頂きましたが、難しい
単なる生け花とは勝手が違います。
茶花も少しずつ勉強できればと思います。

ほぼ半年ぶりの「平花月」。
どのくらい憶えていたかというと…。
恥ずかしながら、すべては忘却の彼方でした

頭がウニって、主菓子は写真も忘れ名も忘れ（いや、「初花」だったかな？）。

お干菓子は、



日本三大銘菓の一つ「越乃雪」。
一見固そうですが、口に入れるとホロッ崩れ、その後消えて無くなります。



こちらは普通の和三盆糖ですが、形が可愛い。
金魚に枝豆、そして青海波と涼味満点です。

今回は、私の発酵しかけの脳に、活がいれられたお稽古でした。
ありがとうございました。