SSブログ
買いもの帖 ブログトップ

骨董市でお買いもの-真夏の浜松骨董市      [買いもの帖]

8月10日(金)~8月12日(日)の3日間、アクトシティの展示イベントホールで骨董市が催されました。
去年はお正月に催されたものの、今年のお正月には無くてガッカリ。

当然、一日目の開始時刻早々に駆けつけましたとも

もう着る着物は買わないと決めているので、見るのは帯や小物など。

で、買ったものはというと、

IMG_5132.jpg

絽の長着、千円也。

やけや黄ばみはありますが、色がきれいなので、いいとこどりで帯揚げとショールと考えていましたが…。

IMG_5134.JPG IMG_5136.JPG

美しい水鳥に可憐な撫子。

IMG_5138.jpg

そしてすっきりとした葦。

IMG_5129.JPG

繊細に描かれた家紋。

IMG_5133.JPG

解くのはいつでもできるから、しばらくはこのままで。


ぴったりサイズ
IMG_5128.jpg

ネットショップで梅吉のカリカリを買ったら、梱包の箱がぴったり梅吉サイズ。
僕のものだと主張していますが、3日後には片付けられましたとさ。



タグ:梅吉

「陶々美」さんでお買いもの      [買いもの帖]

先日、平野美術館の帰りに陶々美さんに行きました。
お目当ては夏の帯締めです。

三分紐の数はけっこうありますが、お茶のお稽古に帯留はできません。
帯締めは引越しの準備中に間違って処分したこともあり、数が少ない。

呉服屋さんには程良い(シンプルで色が中間色)帯締めがないので、陶々美さんとなったのです。

IMG_4355.JPG

帯締めだけでなく、麻の帯も購入。
帯締め300円、帯2,000円でした。ラッキー[グッド(上向き矢印)]


この春の心残りは、2月にやはり陶々美さんで買った羽織紐(でいいのだろうか?)が使えなかったこと。
うかうかしている内に、はや羽織の季節は過ぎ去りました[たらーっ(汗)]

IMG_4353.JPG

珊瑚の羽織紐。
真ん中の球には抽象化された薔薇が彫ってあります。

よしっ、この秋こそは[exclamation]


福岡のおいしい自家焙煎コーヒーをご紹介します。
[かわいい]豆洞洞コーヒーのホームページへ[かわいい] お取り寄せでホッと一息。


一束 1,000円 の羽織たち      [買いもの帖]

先週の日曜日。

夫とぶらぶら散歩中に、「かねたブルーム」さんに寄りました。

春だから白っぽい帯揚げが欲しいな。

階段を上ると、一枚105円とか525円などの生地取り用の着物や羽織が、コンテナに入っています。
コンテナの下には、一束1,050円!のブツがごろごろと。

紐をほどいて見ることはできませんので、買うのは賭けです。

でも、私見つけてしまいました。束の中に、麻の長襦袢らしきブツを。
この一枚のために1,050円払っても惜しくはないぞ、ムフッ[ダッシュ(走り出すさま)]

家に帰ってすぐさまチェック。
おお、麻の紋紗の長襦袢だわ[揺れるハート]
きれいだし、衿付けがちょっと変だけど直せるし。
満足、満足。

一束1,050円の中身はと言うと、
長着(ポリ・ウール・綿麻など)4枚、羽織7枚、
コート(ポリ、正絹)2枚 浴衣1枚 ポリの名古屋帯1本、
麻の長襦袢1枚、足袋1足、男用の腰紐1本。

この中から、着られそうなのは、羽織が3枚、


IMG_3127.jpg

地味ですが趣味がいい。
派手な着物を落ち着かせたい時に重宝しそうです。

IMG_3128.jpg

色が素敵。女らしい優しい色です。
羽織れば、所作が優雅になりそう。

上記2枚は、私には大きいので(サイズが同じで趣味が同じなので、前の持主は同じ人かと)、お友達の箪笥にお引越しです。

 
IMG_3129.jpg

これは、衿が後ろ中心で接いであるので、着物からの仕立て直しでしょう。
地の黒も輪っかの赤も深く沈んだ色で、こういうの大好きです。

他のもろもろも何とか何かにしたいと思います。


次は、一束1,050円の仲間ではありません。
むじな菊柄の羽織、515円。

IMG_3130.jpg

明るくて優しい色の羽織が欲しかったので。

お目当ての白っぽい帯揚げは無かったけれど、
帯締めも3本買って、この日の合計は2,100円程。

久しぶりの買い物も充実してました。

着物の神様、いつもありがとうございます。


IMG_3131.JPG
  道端で摘んだカラスのエンドウをいけておいたら、花が終わって実がつきました。

nice!(0) 

骨董市でお買いもの-お正月のザ・骨董フェスタ in 浜松 [買いもの帖]

年が明けたと思ったら、もう1月も終わります。

光陰矢のごとし。

そして、おばさんは少女に戻れない。

わかってる、わかっているのに~、のに~、のに~(こだま)。

なんて可愛いのかしら[揺れるハート]

IMG_3073.jpg
IMG_3075.jpg

つい買ってしまった綿紅梅の浴衣。
袖丈ほぼ1尺7寸。
500円コーナーで掘り出しました。
夏のチュニックにしたら涼しいのよね、と自分に言い訳しつつ(本心は浴衣で着たい)。

そして、同じく500円コーナーから、
吉永小百合さまごっこができそうな単衣。

IMG_3070.jpg

染みがあったので自分でシミ抜きをして洗ったら、さらにシミが目立つようになってしまった[あせあせ(飛び散る汗)]
着たければ、解いて衽を入れ替えなくてはなりません。

ともあれ、今年も一年、着物の神様よろしくお願いいたします。

福岡のおいしい自家焙煎コーヒーをご紹介します。
[かわいい]豆洞洞コーヒーのホームページへ[かわいい] お取り寄せでホッと一息。

にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ
↑着物好きの皆さんのブログへはこちらから。
nice!(1) 

骨董市でお買いもの?-12月の筥崎宮      [買いもの帖]

骨董市やリサイクル着物屋さん通いを始めて7年ほど。
着ない着物(自分の好みも定まっていない時期に買った)や、
着られない着物(自分の年齢も顧みず買った)が、けっこうな量になってしまいました。

捨てる? とんでもない!
もらってくれる人を探す? 時間がかかりそう。私、小柄だし。

骨董市に出店したらどうかしら?
骨董市で買ったものを、骨董市で売る。
正しいような、おかしいような。

筥崎宮の骨董市は誰でも申し込めます。
太宰府天満宮の骨董市と違って、1日だけというのも私たちには魅力です。

そして、12月20日日曜日。
天気は、曇り時々小雨。
寒 い ~ [台風]
けれども、行かなくては!  売 り 手 ですもの。

参道の一番端っこの1こ手前です。
お向かいにお店は無く、左隣2区画は空きという、離れ小島のような寂しい場所。
そこに、姉と二人で出した小さなお店。

IMG_2244.jpg

哀愁が漂っているような・・・。

着物、帯、和装小物、雑貨などを販売。

お買い上げいただいた皆様、ありがとうございました[かわいい]

このような売れ残りもありましたが、
IMG_2243.jpg
IMG_2241.jpg

無事、もらってくれる人(私並みに小柄)が現れてくれて、メデタシ[揺れるハート] です。

にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ
↑着物好きの皆さんのブログへはこちらから。
nice!(1) 

骨董市でお買いもの-12月の太宰府天満宮      [買いもの帖]

12月の5日・6日は。今年最後の太宰府骨董市です。
土曜日は雨が降り、日曜に午後からノンビリと出かけました。
今回のお目当ては木製の簪です。

11月の筥崎宮骨董市で買った柘植製(?)の菊花の簪(千円)。
IMG_2191.jpg

菊を彫った玉の部分は、うすぼけたオレンジ色でしたが、磨いたら海老茶色になりました。

髪を束ねて簪にグルグル巻きつけてさして固定するのですが、いい感じです。
プラスチックの簪は折れ、細い金属の簪はぐにゃぐにゃに曲がりました。
三本の矢の例え通り、一本一本は細くて弱い私の髪も、束になれば強いのです。
プラスチックよりも、金属よりも、ムフッ[ダッシュ(走り出すさま)]

これに気を良くして、四季のシリーズでそろえたいという野望がフツフツと。
しかし、今回は思うようなものが見つからずに残念でした。

買ったのは、生成りの三分紐(200円)と羽織紐(300円)。
IMG_2185.jpg

女物の羽織紐でここまで渋いのは珍しいと思います。目立たないから便利。

大物は羽織(2千円)。
IMG_2177.jpg

長羽織です。
私が羽織ると膝と踵の間くらいまであって、長すぎてバランスが悪い。
道中着みたいに着ることにしましょう。

この羽織を合わせたら、娘さん向けのコーデもぐっと落ち着いて、何だか年齢不詳でいいかもと思えてきました。
淡路恵子が着ても、黒木メイサが着ても、もちろん柴田理恵が着てもオッケーみたいな[ぴかぴか(新しい)]

にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ
↑着物好きの皆さんのブログへはこちらから。
nice!(0) 

骨董市でお買いもの-11月の筥崎宮      [買いもの帖]

筥崎宮の骨董市に行ってきました。
雨が降らなくてよかった。

大宰府の骨董市と比べると、着物関係は少な目です。
でも、しっかりとお買いものしました。
見るだけのつもりだったのに[あせあせ(飛び散る汗)](いつも言ってる)

IMG_2141.jpg

①麻っぽい長着。そのまま着るか、リメイクするかは来夏。
②袷の羽織。ところどころに入った藤色が私好み。羽織紐も可愛いのが。
③袷の長襦袢。寒い日に。
①~③は同じお店で買いました。状態もよくて、3枚合わせて700円でした。

④派手に見える半幅帯。実物はそうでもありません。これはインテリア用に。
⑤派手派手な花(花火みたい)の名古屋帯。締められるかはじっくりとチェック。
⑥名古屋帯。これは状態がよくて、このまま締められる。
④~⑥は、おなじみ3枚千円のお店で。

本日も大漁でした。
着物の神様、ありがとう[揺れるハート]

にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ
↑着物好きの皆さんのブログへはこちらから。
nice!(0) 

骨董市でお買い物      [買いもの帖]

土曜日は骨董市へ。
あまりの残暑のためか、着物で来ている人がいない。
私も着物リメイクのワンピースで。
骨董市の3点セットは、
たすき掛けにしたバッグと、
古布の紐で吊るしたリーディンググラス(老眼鏡です[たらーっ(汗)])、
そして、小銭。

1時間半ほどうろうろした成果がこちらです。

IMG_1586.jpg

①麻の長着 500円。
  汚れていたのでゴシゴシ洗って、特に汚れのひどい掛け衿は掛け直しました。
    IMG_1587.jpg
  生地は、紺色格子の麻着物より更に薄い。
②しっかりした麻の長着の洗い張り 800円。
  ただし、身頃のみ。来夏、ファブリック帯にできるかな?
③黒地に細かいドットを散らしたひとえの半幅帯 100円。
  黒の半幅帯が欲しいと思っていたので、ラッキー!
④クリーム色地の帯締め 250円。
  端に黒糸で縫いとりがあります。黒糸には深紅のラメ入り。
⑤松葉仕立ての名古屋帯 500円。
  最近、昭和レトロの本を読んでいます。
  大胆な色使いと北欧チックな柄というアンバランスさが、昭和レトロな感じ。

ほんとは、簪を探しに行ったのですが、このような結果に。
①の長着は、美輪様が着てはいけないとおっしゃる灰色。
木綿の普段着物も灰色。
美輪様に逆らっているわけではないのですが、
「普段着物では周りに溶け込む」を信条としている私には、
便利なんです、目立たなくて。


庭で秋を探してみました。

IMG_1604.JPG色づき始めた紫式部。
IMG_1606.jpgすっかり熟れた洋種山牛蒡。
IMG_1608.jpg大好きなみずひき。

にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ
↑着物好きの皆さんのブログへはこちらから。

nice!(0) 

菊に撫子、今年の浴衣      [買いもの帖]

菊の柄の浴衣は、リサイクルショップで購入。

IMG_1395.jpg

なんと、菊を裏からというか下からというか、見ています。
葉っぱの先、桔梗のような形に見えるのは、ガクです。
裏から見ようなんて、よく考えますね。
それとも、昔のデザインとしては一般的だったのでしょうか?
[ひらめき]補) 池田重子さんの「秋のおしゃれ」を見ていたら、「裏菊」という言葉が出てきました。
ネットで調べると、
「菊の花を裏から見た形の図案。紋所・衣服の模様、鎧(よろい)の飾り金具などに用いる。」
ということでした。
ナルホド、やはり一般的だったのね。

IMG_1396.jpg
右下の菊の花が一番分かりやすいのですが、
色が、桜鼠→薄い紺色→濃い紺色と変化しています。
全体として見ると、色の濃淡で縞柄。恐るべしっ!!

この浴衣を見つけた時には、
「こんなに可愛い浴衣があるんだわっ!」と、感激しました。

が、後日・・・。
骨董市で撫子柄の浴衣を見つけました。

IMG_1392.jpg

ひぇ~!
菊柄の浴衣が、可愛いなら、
これは、「超絶可愛い!」だわ。
あまりの可愛さに悶絶しちゃうから、「悶絶可愛い!」でもいいけど。

IMG_1394.jpg

露草色の地に、大きな撫子と小さな撫子。
そして摺り匹田(多分)。

着たい[黒ハート]
しかし、ちょっと小さい。
おまけに、スケスケ(浴衣なのに何故?)
おまけに(おまけ多し)、上前の色移りがどうしても取れない。

ん~、どうしたものか。
そうだ!孫の浴衣に仕立て直しましょう。
(まだ結婚どころか、彼女もいない息子の、いもしない娘のこと?!)
道のり遠し、ですわ[たらーっ(汗)]

にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ
↑着物好きの皆さんのブログへはこちらから。

nice!(1) 
買いもの帖 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。