緑の着物に牡丹の帯で [着物でお出かけ]
土曜日は平野美術館に行ってきました。
4月30日まで、「花鳥風月-桜花を中心に-」展が開催されています。
着て行ったのは友だちからの頂き物。友だちのお祖母様のお召です。
帯揚げは納戸色、帯締めは生成り。
着物の柄は、江戸小紋の通しを大きくした感じです。
地の深緑に銀が混ざって、ちょっと緑青のようにも見えます。
今回の展示会のお気に入りは…。
関根伸夫「月影」:
金箔版と銀箔版の2作品が隣同士で展示されています。画面から月が切りだされると、金箔の方が新月に見え、銀箔が満月に見えました。
杉浦非水「非水百花譜」より11図:
どの花も美しくデザインされていながらも、「あぁ、この花はこうだった。」と記憶の中の花をまざまざと思い出させてくれます。「山百合」は、手を伸ばせば花粉が指に付きそうです。
野島青磁「白椿」:
ダリヤに引き続き、帯で欲しい。
次回の平野美術館の展示は、
「輸出茶ラベル“蘭字”RANJI-開国日本のグラフィックデザイン-」5月14日より
です。
ポップな感じかな。楽しみです。
4月30日まで、「花鳥風月-桜花を中心に-」展が開催されています。
着て行ったのは友だちからの頂き物。友だちのお祖母様のお召です。
帯揚げは納戸色、帯締めは生成り。
着物の柄は、江戸小紋の通しを大きくした感じです。
地の深緑に銀が混ざって、ちょっと緑青のようにも見えます。
今回の展示会のお気に入りは…。
関根伸夫「月影」:
金箔版と銀箔版の2作品が隣同士で展示されています。画面から月が切りだされると、金箔の方が新月に見え、銀箔が満月に見えました。
杉浦非水「非水百花譜」より11図:
どの花も美しくデザインされていながらも、「あぁ、この花はこうだった。」と記憶の中の花をまざまざと思い出させてくれます。「山百合」は、手を伸ばせば花粉が指に付きそうです。
野島青磁「白椿」:
ダリヤに引き続き、帯で欲しい。
次回の平野美術館の展示は、
「輸出茶ラベル“蘭字”RANJI-開国日本のグラフィックデザイン-」5月14日より
です。
ポップな感じかな。楽しみです。
タグ:美術館
2012-04-23 19:00