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ウールの着物で自転車に乗る      [着物でお茶のお稽古]

あっと思ったら、もう秋になっていました。

ウールの着物、着ましょうか?

秋になるとよく着るウールに、先日の博多帯で。

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帯揚げは苔色、帯締めは茶色の暈し。


今回のお稽古は、中置の薄茶の運び手前です。

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お軸は「壺中日月長」。 お花は、後ろから「すすき、ほととぎす、のぎく」

主菓子は、

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きんとん「稔り」、先生のお友達の手作りです。

お干菓子は、

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上は、京極殿の柚子饅頭(私の京都土産)。

下右はマヨネーズかりんとう、下左は岐阜の「雪たる満」と「都鳥」。

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こんなに可愛いと頭から食べたものか、尾羽から食べたものか悩みます。

結局、頭からおいしくいただきました。

 お休みした前回のお稽古、お花とお干菓子の写真をお稽古仲間さんが送ってくれました。

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上から、野竹、野あざみ、男郎花(おとこえし)、白ホトトギス、吹上菊(浜菊)


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お干菓子に、松江の路芝と、山川でした。


そして、裾がはだけないようにエプロンをして、

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「今日は、この格好で自転車で来ちゃった!」なのでした。



胴抜き江戸小紋で月釜へ      [着物でお出かけ]

ほんの少し秋が感じられるようになった10月の第2日曜日。

今月の月釜では、先生がお点前・半東・お運びと色々な役をなさいます。

お稽古仲間さんと二人、先生の半東姿を拝見するべく、松韻亭へ参りました。

先生のお着物も帯もとても素敵で、写真を撮らせて頂かなかったことが心残りです。

半東振りも爽やかでとても落ち着いていらっしゃいました。

秋の空気のように澄んでいて、心が温かく洗われるようなお茶会でした。
ありがとうございました。


この日の私の装いは、

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「忠右衛門」で買った胴抜きの江戸小紋(柄は鮫でクリーム色とグレーの雲取りになっている)は3,980円。
帯揚げは藤紫、帯締めは生成り。
帯は、6年ほど前に骨董市で買ったもの。解かれた状態で千円コーナーにありました。
500円なら買うのになと思っていたら、私の心を読んだかのように「500円でいいよ!」の声がかかり即買いしました。

洗い張りに出して付け帯に仕立てました。
が、もとの帯の仕立て幅が狭いので(古いものにはよくあります)、お太鼓部分には泣く泣くキセをかけるのを諦めて、7寸6分になりました。

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よく見ると、ミシン目が見えますが、そこまでジロジロ見る人はいないので良しとします。

胴抜き小紋は、村林益子先生の仰る「よくない仕立て(胴裏が膝あたりにあって縫い目が分かる、袖口布だけを付けているので縫い目が分かる)」でした。
しかし、袖を無双にして胴裏を腰まで付けたら単衣の部分は本当に胴だけになってしまいます。
涼しいのかしら?
いろいろ考えて、この小紋は生地が厚めなので単衣に直そうと思います。


コーヒーの湯気が恋しい季節になりました。
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この秋最後?の単衣      [着物でお出かけ]

9月28日金曜日、ちょっとした記念日に夫と飲みに行きまた。

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ぎりぎり透けない超薄単衣は、呉服屋さんの詰め放題で購入。購入枚数で割ると一枚125円。
帯は「いちろく」の168円帯。
帯揚げはハギレですが、800円したので、着物と帯を合わせた金額よりもお高いです。

お太鼓は、

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履物は、「学校茶会」に履いて行けなかったトンボ印伝鼻緒の下駄で。

2軒目に行ったお店で隣り合わせた、40代スポーツマン風男性によると、「着物を着ている人は、みんなお茶の先生だと思う。」

そんなぁ[あせあせ(飛び散る汗)]
ただの着物好きという分類もお願いします。

ピッタリサイズ再び

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夫が持っていた「ケロロ軍曹」の小物入れ。
帽子部分が梅吉にピッタリサイズ。
よっ、梅吉軍曹[exclamation]



タグ:梅吉

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