紅梅の着物に半幅帯で

電車に乗ってのお出かけはほぼ着物（「うきうききもの」のあつこさんみたい）。
この夏は、拍車がかかっている。
何故なら、太ったから。
前年同月比、３ｋｇ。
豚肉だって２００ｇしか買わないのに。

３ｋｇ増えるとどうなるか？
ワンピースがきつい。
パンツ（アウターの）が入らない。
下着の周りに、ムダ肉がもっこりする(T_T)。

でも、着物だったら大丈夫。
着物に感謝の今日この頃です。



この日の着物は、アンティーク着物屋さんで購入。
素材は、綿なのか絹なのか？
綿のような気もするし、絹のような気もするし。
紅梅ですから格子状の太い糸は、どちらにしろ木綿なわけですが。



薄い部分がね～。ま、いいや。

最近は、「ちょっと上等な浴衣を着物風に着ましょう」という提案が、あちこちでされています。
絹紅梅・綿紅梅も、上等な浴衣に入っています。
で、この着物、　広衿　です。
「私は、浴衣じゃなくてお着物なのよっ！」と、主張していらっしゃるかのようです。

でも、暑いから半幅帯ね。
あ、今はお着物にも半幅帯を締めたりするんですよ、と紅梅さんに言い訳。
それに、これは、羅の名古屋帯を半幅帯に直したものなんですよ。
それに、帯留めは翡翠ですよ（ウソ）。祖母に譲られたものですよ（大ウソ）。

縞柄や無地の着物は、帯を目立たせてくれるので、便利です。


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