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和裁の先生      [針仕事]

先日のほおずき帯(どんぐり帯改め)に味をしめて、
只今、古着詰め放題で購入したもう一本の帯を縫い直しています。

全部ほどいて縫いなおしなので、先生に教えてもらいながら、ぼちぼちとやっています。

私の和裁の先生は、
IMG_1979.JPG

村林益子先生(ご本人ではなくそのご著書)です。

和裁に関するほぼすべてが網羅されています。
本体価格は、14,563円。税込みで15,291円です。
ちょっと覚悟のいるお値段です。
そこで、昨年の誕生日プレゼントで買ってもらいました。

今年は、益子先生に教えてもらいながら(本を見ながら)、
絽の半襦袢と、麻の半襦袢を縫いました。
どちらも元は骨董市で購入した襦袢(麻の方は男物だった)です。

益子先生にお手本を見せてもらい(写真が豊富)、
昔話(仕立ての)を聞いたり、お説教されたりしています。
でも、同じことを何度聞いても怒られないし、
「ここだけ教えて欲しいんです」という我儘も聞いてもらえます。
和裁教室とこのご本で悩んだけれど、こちらの方が私向き。


見よう見まねと、本を見ながらとどれだけ違うかというと、

益子先生以前の掛け衿掛け、
IMG_1977.JPG

姉に、掛け衿の掛け方が悪いので着ないように言われてしまった。

益子先生以後の掛け衿掛け、
IMG_1975.JPG

美しいわぁ。
益子先生に言われたとおり(ご本に書いてあるとおり)縫っただけなのに。

今後は、単衣を何枚か縫ったあと、胴抜きに挑戦する予定です。
益子先生、今後もよろしくお願いします。

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