黒地の薄物に絽の帯で

昨夜は、夫の仕事関係の方々との打合せ（その後飲み会）に行ってきました。

失礼のないように地味なコーディネートで。



秋草に流水、鵜飼い柄の絽の帯（お太鼓の画像はこちら）。
ハギレの帯揚げに、ブローチリメイクの帯留です。

まいどお馴染み「いちろく」で買った薄物は、絹なので超軽量。
透け感は、下の写真の上前部分でご覧ください。



帯揚げにしたハギレは古着屋さんで700円（骨董市だったらもう少し安いかな）。
私が買ったのは袖部分ですが、他に見頃部分や襟部分もありました。
見頃から推測すると、元は羽織だと思われます。



縞に織られ、暈しで雲を表した（多分）地に、波に千鳥の柄が小さく描かれています。
写真で見ると、暈しが菱形に見えます。
ハンガーにかけて写真を撮ったので分かりにくいのですが、透け透けです。
こんなおしゃれな羽織り、どんな方が着てらしたのでしょうね（溜息）。


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