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着物リメイクの名古屋帯で      [着物でお出かけ]

17日(金)楽器博物館のコンサートに行ってきました。

同館所蔵の18世紀にフランスで作られたチェンバロのコンサート。
さすが王朝時代、音はあくまでも優雅。
音楽にはとんと素養のない私にも、その違いはよく分かりました。

こちらがそのチェンバロです。ちょとボケてます[あせあせ(飛び散る汗)]
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 [ひらめき]興味のある方は楽器博物館のホームページをご覧くださいね。

暑さが戻って日中は30度を超えましたが、夕方は涼しくなりました。
昨年も着ていたポーラの着物で。

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9月も中旬となり、一番悩んだのが半衿です。
絽はちょっとね。でも、絽縮緬は着物との相性が悪い。かと言って、塩瀬だと暑そうだし。
どうしましょう。
そして、選んだのはこちらの半衿。頂き物です。

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素材は不明。柄は観世水を織り出しています。
夏物かもしれませんが、織りでちょっとふっくらしているし、色もいい感じです。

帯まわりのアップ。

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あ~~っ[exclamation] 帯のシミ部分が前にきているではありませんかっ!
結ぶ時に手先が長かったけれど、「ま、いいか」でやったらこの結果、グッスン[たらーっ(汗)]
やはり、着付けの時にもメガネをかけましょう。

お太鼓になる部分。
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3~4年前、いちろくで買った平織りの薄物の単衣長着を洗い張りに出して、和裁士さんに帯に仕立て直してもらいました。
締めるのは今回が初めて。薄いので、お太鼓の下線がビシッと決まりませんでした。
次は、角出しに結んでみましょう。

着物の下はまだ夏。今月はこのままで。

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