今日の羽織はキラキラ [着物でお出かけ]
金曜日のお出掛けは、ほぼ月一の定期コース。
前回、着物を着て行かなかったら、「今日は着物ではないのですか?」と言われました。
着物を着ていても、特にそれについて感想を言われたこともなかったのに。
ひょっとしたら楽しみにしてくれていたのかもしれません。
で、今回は着物で参ります。
今日は、私と同年代の方だったら、もれなく子ども時代に見た記憶のある羽織で。
ラメでキラキラ。
丈は膝上ですが、ラメキラを考えると、これぐらいでいいでしょう。
背中には繡いの一つ紋。どうやら蝶のようです。
羽織の下は、このようなコーディーネート。
小さな水玉の着物(銘仙かな?)に、絞りの椿柄の帯。
帯と同色の三分紐に翡翠色の帯留と、苔色の帯揚げ。
娘さん向けのようなコーデも、ラメキラとは言え黒地の羽織を羽織るとぐっと落ち着いて、中年でも着用OKになりました。
そうか、年齢的に無理な着物でも、羽織と合わせれば着られるのねっ
いつものように、私の着物姿について一切の言及はありませでしたが、いいの、それで
帰りには静岡文化芸術大学のギャラリーへ。
このギャラリーでは、頻繁に展示が行われています。
今回の展示は、
「フレンチ・マンドリン・バンジョー展~見て見てわたしの背中~」。
タイトル通り、胴部分の裏側の展示です。
裏側には、様々な絵が描かれています。
帯のお太鼓柄によさそうなのもありましたよ。
展示されている楽器は、楽器博物館から貸し出されたものだそうで、私も博物館で見た記憶があります。
博物館ではその他大勢扱いの楽器たち。
ですが、この展示会では主役です。
ライティングのおかげか、博物館では目立たない木肌もくっきりと。
配置もほどよく、楽器博物館で見るよりもゆっくりと、優雅な時間が過ごせました。
文芸大の皆さん、いつも素敵な企画をありがとうございます
お土産にポストカードをいただきました。
背景の丸窓には梅のような枝ぶりの木、床は市松。
見てすぐには、着物のカード?と思いました。
が、金髪にドレス・ハイヒールで、欧米のご婦人だと思われます。
このポストカードと同じ時代に日本では、
和装や洋装のモガ達が、銀座を闊歩していたのでしょうね。
福岡のおいしい自家焙煎コーヒーをご紹介します。
豆洞洞コーヒーのホームページへ お取り寄せでホッと一息。
↑着物好きの皆さんのブログへはこちらから。
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着物を着ていても、特にそれについて感想を言われたこともなかったのに。
ひょっとしたら楽しみにしてくれていたのかもしれません。
で、今回は着物で参ります。
今日は、私と同年代の方だったら、もれなく子ども時代に見た記憶のある羽織で。
ラメでキラキラ。
丈は膝上ですが、ラメキラを考えると、これぐらいでいいでしょう。
背中には繡いの一つ紋。どうやら蝶のようです。
羽織の下は、このようなコーディーネート。
小さな水玉の着物(銘仙かな?)に、絞りの椿柄の帯。
帯と同色の三分紐に翡翠色の帯留と、苔色の帯揚げ。
娘さん向けのようなコーデも、ラメキラとは言え黒地の羽織を羽織るとぐっと落ち着いて、中年でも着用OKになりました。
そうか、年齢的に無理な着物でも、羽織と合わせれば着られるのねっ
いつものように、私の着物姿について一切の言及はありませでしたが、いいの、それで
帰りには静岡文化芸術大学のギャラリーへ。
このギャラリーでは、頻繁に展示が行われています。
今回の展示は、
「フレンチ・マンドリン・バンジョー展~見て見てわたしの背中~」。
タイトル通り、胴部分の裏側の展示です。
裏側には、様々な絵が描かれています。
帯のお太鼓柄によさそうなのもありましたよ。
展示されている楽器は、楽器博物館から貸し出されたものだそうで、私も博物館で見た記憶があります。
博物館ではその他大勢扱いの楽器たち。
ですが、この展示会では主役です。
ライティングのおかげか、博物館では目立たない木肌もくっきりと。
配置もほどよく、楽器博物館で見るよりもゆっくりと、優雅な時間が過ごせました。
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見てすぐには、着物のカード?と思いました。
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2010-12-18 22:05
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