久留米絣かもしれない木綿着物、のはずが…

金曜日の浜松市は最高気温２５度。
風が無ければ汗ばむ気温。
もちろん、風はありましたヒューヒューと、浜松ですから。

着物を着るなら当然単衣です。

２年前の５月、筥崎宮の骨董市で買った単衣の長着。
骨董屋のおじちゃんによると久留米絣ということでした。

衿の内側がほどかれ、三つ衿芯も無く、掛け衿もないという状態で、それを指摘したら２千円を千円にしてくれました。

やっと衿を直して洗濯し、着ることに。
木綿だと、気を使わずに洗えるからうれしいな

金曜日のコーデ



縞の帯を、小さく角出しに結びました。



帯留をしたかったのですが、角出し結びにはやはり帯締めが締めやすい。

用事を済ませて、手芸品店で買い物をした帰り、「陶々美」さんへ。
１階でハギレを見て、２階で着物を見て、うっとりと時間を過ごしました。
帰りにお店の方と私の着物の話になり、「久留米絣ではないですよね？」と聞いてみると、
「違いますね。絹だと思いますよ。」とのこと。

今回も　ガーン　（木綿だと思って買ったのに）

さらさらと着心地のよいこの単衣。
洗濯機のドライモードで洗っても、へっちゃらだったから、木綿扱いにすることにしました。
でも、この着物、帯を選ぶのよねぇ。
困った、困った。


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