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「ワダエミが語る『衣装の魅力』」へ      [着物でお出かけ]

ワダエミさんで、「衣装の魅力」で、会場は文化芸術大学、であれば当然参ります。

映画「利休」(三国連太郎主演)で使われた、素晴らしい衣装が4点展示されていました。
特に、織部焼をイメージしたという古田織部の衣装は、渋い色使いと傾きを思わせる大胆な絞りが印象的でした。

ワダエミさんご自身も、お召しになっている洋服も、とても素敵でした。

私は、水玉菱(名前を付けた)の単衣に、帯は博多の三献で。

IMG_3405.JPG

生成りの三分紐に、このところ良く使う箸置きリメイクの帯留。
帯枕無し、帯板無しでお太鼓に結びました。

きものを着ていたのは500人(主催者発表)中わたくし一人でした[たらーっ(汗)]

さて、今回の催しは「遠州織物シンポジウム」の一環です。

その概要は、
「(静岡)県では、県内繊維産業の振興策の一環として、今年度、遠州織物を素材とした夏服を創出することとし、今年6月からコンテスト事業を開始します。コンテストに先駆けて、審査員長に就任予定の衣装デザイナーワダエミさんによる”遠州織物や衣装の魅力”をテーマとしたシンポジウムを開催します。また、当日は、夏服デザインコンテストの概要説明も行います。」

遠州織物を素材に、ビジネスで着用する夏のシャツのデザインを募集するそうです。
使用する遠州織物はすでに選ばれていて、近々県のHPにアップされると思います。
一般の応募も可なので、興味のある方は静岡県のHPをご覧くださいね。

あ、洋服のデザイン募集のシンポジウムだから、着物の人がいなかったのかな?

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