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夏の暖簾、そしてヘチマの帯枕     [針仕事]

ここしばらく涼しい日が続いています。
私もシャキッと、いろいろやなくては!

まず、リビングの入り口(何故かドアがない)の暖簾を夏物に。
とは言っても、手持ちの布(着物を解いて洗ったもの)の中から選んで、適当に縫って突っ張り棒に通すだけなんですけどね。

IMG_3574.jpg

踊る波頭。
なんとダイナミック。
元は女性用の紗の長着でした。袖を使っています。


さて、先日の「夏の着物旅~1日目は大阪」の中でヘチマの帯枕について書きました。

その後、観賞用夏着物(状態的に無理、または年齢的に無理)を見ていて、私はおばさんだから帯枕は柔らかくて薄いほうがいいけれど、お嬢さん方はそうではないということに思い至りました。

夏ですから、袷の時期よりは薄いほうが涼しげかとは思いますが。

ヘチマの帯枕の作り方は、検索すると色々と出てきます。
まずはそれを参考にして作ってみたけれど、ちょっと問題が…、

◎分厚すぎる
 好みの暑さに、縦に切ってしまいます。包丁よりキッチン鋏がいいですよ。
◎背に沿わない
 横に何本か切りこみを入れます。切りこみだけで沿わない時はV字型に切り込みを入れます。

これで百均のヘチマでも大丈夫(なはず)。


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