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綿紅梅の浴衣に博多献上帯で      [着物でお出かけ]

8月6日(土)、第59回浜松七夕ゆかた祭りに夫と出かけました。暑いので4時半過ぎから。

やはり浴衣でなくてはまずかんべぇと、綿紅梅の浴衣で。

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透けるので着物風に。
この夏ヘヴィローテ-ションの博多献上帯に、生成りの三分紐と翡翠色の帯留(翡翠ではない)、帯揚げはお友達が送ってくれた夏着物のハギレです。

ポイントは、ちらりと見える帯揚げのビビッドな黄色と朱色。

IMG_3586.JPG


浜松駅前は長蛇の列。駅前広場まで続いています。
すごい盛り上がりだわっと思ったものの、何か変。

袋井の花火大会に出かける皆さんでした。JRの切符売り場までの行列です。
こんな行列を見るのは、浜松では初めてでした。

ちょうどよいので浴衣ウォッチングをいたしましょう。

高校生や若い女性はほぼ浴衣です。
その中で、紺地のスッキリとした浴衣は2名のみ、他は今ドキのカラフル浴衣です。
どう見てもサンダルだよねと思ったのは3名。
何故か、浴衣の裾が踝から10cm上という着付けの人が、10数名(グループではない)。
これだけいると、「あら、あの子ちょっと裾が短かすぎるわね。」と思っていいものかどうか。
おはしょりが長かったので、丈が足りないわけではありません。
こういう着方の流行りがあるのかな?
肩出しスタイルはゼロ。
若いカップルは半数とまではいきませんが、浴衣男子率高し。
甚平男子は2名でした。

以上、浜松駅構内からお送りしました。


七夕ゆかた祭りは、歩行者天国に屋台が並び、あちこちでイベントをやっています。
賑わっているのかいないのか分かりにくいのは、道路の幅が広いのと、会場があちこちに分散しているためと思われます。
浴衣関係は、浴衣おしゃれコンテストが行われたのと、浴衣の人はお帰り切符(遠鉄のバス・電車に限り)がもらえるということでしょうか。
昨年は浴衣の反物展示をやっていましたが、今年はありませんでした。
何か、拍子抜け[バッド(下向き矢印)]
せめて、盆踊りがあればなぁ…。

気を取り直してっと、
来年は浴衣関係の展示があるといいな。
注染染めとか、遠州木綿とか、駿河下駄とか[るんるん]


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